顔を合わせて「ゲーム」をする時代~話さなくなった子供

電車や公園でよく見かける光景に「ゲーム」をしている子供たちをよく見かけます。そこ子達はみなが同じ方向を向いて・・・ぴったりとくっついているのです。何をしているのかな、と目をくべると・・・唖然。同じ方向を向いているのに、皆が自分の手元に集中。ゲームに釘付けになって誰一人として会話をしていないのです。それは一緒にいる意味があるのでしょうか?今流行の「赤外線通信」などとは違います。
今の子供はコミュニケーションが下手になりました。自分の気持ちをどう伝えたらいいのか分からない子がとても多いのです。その間にゲームが挟まると・・・そこに言葉は要りません。

なので子供はゲームに夢中になる。なんだか寂しいサイクルです。今のこの時代に「コミュニケーション能力」ほど大切なものはないのです。そのことに気付いている人は・・・この国にはどれくらいいるのでしょうか?皆さん忙しくてそんなことをゆっくりと考える時間はないかもしれません。
今は何でも「機械」がしてくれる時代です。この不況の時代に就職することは本当に大変なことです。そんな時、若き人たちは何をアピールするのでしょうか?多いのは「資格」「自分はこんなにタイピングが早いです!」「漢字検定取ってます」確かに資格はすばらしいものです。ですが、そんなことは機械がやってくれるし、あなたよりも100倍早いです。企業が求めているのはそんなものではないのです。人間にしかできないものはコミュニケーション。それだけです。

クレーム処理にしても何にしても・・・それは機械にはできない人間だけの資格です。
そこを分かっている人が採用されるのであり、分かっていない人は落ちます。そして、それを小さいころから培うのです。だからこそ・・・毎日友達と顔を合わせてはしゃべらずゲームとはどうなのでしょう。
お子さんにゲームを与えるなというのではなく・・・時間を決めるなどして、もっと話すことにシフトした生活をしていきたいですね。